レイアウトのバージョン更新

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レイアウトのバージョン更新

WORKAGILEでは、大規模なレイアウト変更の為に、レイアウトにバージョンを設けています。
現在利用しているレイアウトをVer.1として、大規模レイアウト更新後のレイアウトをVer.2として設定できます。
11月8日までをVer.1、11月9日からをVer.2として設定し、予約についても、11月8日までの予約Ver.1に対して、11月9日以降はVer.2に対して予約可能です。
軽微な変更等は、バージョン更新ではなく、席の追加や削除等を行い、更新ください。また、バージョンを更新せずに、レイアウト図を差し替えることも可能です。

新規レイアウトバージョンの作成

最初に公開されたレイアウトは、「レイアウトVer」がVer1となっています。
[レイアウトの作成]を行う事で、バージョン更新の為の、レイアウト作成を行う事ができます。 

[レイアウトの作成]ボタンをクリックすると、新しいレイアウトを作成する画面に遷移しますか?と聞かれるので、OKをクリックします。

大規模なレイアウト変更となる為、新しいレイアウト図面をアップロードし、席や、会議室を配置する必要があります。

この例では、これまでのグループアドレスプランから、アクティブベースドワーキングに近いフリーアドレスに大規模なレイアウト変更を行います。
新しいレイアウトの準備が整ったら、[公開]ボタンを押します。

[公開]ボタンを押すと、現在公開中のVer1のレイアウトを2022/11/08に停止します。という画面が表示されます。
[即日]を選択して決定すると、ユーザー画面に表示される同フロアのプランが決定後反映されます。

公開日を設定すると、設定した日にレイアウトが更新されます。
レイアウトは、設定した日に更新されます。
11月9日朝から、新しいレイアウトになる為、11月9日を指定し[決定]を選択します。

決定を押すと、に[公開日予約][公開予約の取消し][更新]が表示されます。
[公開予約の取消し]をクリックするとVer2の下書き状態に戻り、Ver.2への更新は行われません。
[更新]を押すと、席の追加、削除やエリア、会議室に加えた変更内容に更新され、更新内容を含んで、公開日にバージョンが更新されます。

11月8日までは、レイアウトVer1についての予約ができます。

11月9日以降は、レイアウトVer2の席番号に対しての予約を行うことが出来ます。

公開中のレイアウトの差し替え方法

公開中のレイアウトについて、一部レイアウト配置を変更し、図面データも更新されているという場合、以下の手順で更新が可能です。

注意: 更新中は、一時レイアウトが公開停止となる為、メンテナンス期間等の案内・告知を願います。

[公開停止]ボタンをクリックします。

レイアウトを停止してよいか?の画面が開きます。

注意点:
レイアウトの公開を停止すると、ユーザー画面からの対象フロア・レイアウトへのアクセスができなくなり、予約していたデータも参照できなくなります。
停止日時を設定した場合、停止日時以降の予約はできなくなり、利用もできなくなりますが、これまで予約していたデータを停止日時までの間参照することができます。
停止した後、削除しない限り、再度公開することで、対象フロアの予約・利用が再びできるようになります。

レイアウトの公開を停止した後、[停止解除]をクリックしてください。[削除]をクリックすると、対象のレイアウト・バージョンのデータ失われます。必ず確認の上[停止解除]をクリックしてください。

[レイアウト]の停止を解除して下書きに戻るかについて聞かれる為、[停止を解除]ボタンをクリックしてください。

下書き状態戻ります。この状態で、[レイアウト画像の変更]ボタンをクリックすることで、レイアウト図を差し替えることができます。

画像の変更を行うと、配置した席・会議室・エリアの位置が変更される可能性があります。

図面差し替え後は、一度、公開して頂き、席の配置などを調整して更新してください。
一時的なレイアウト変更等については、レイアウト図を変えずに、席番号の移動調整等で対応する事もできます。
席を追加、削除した際には、必要に応じて、対象箇所のQRコードの再配置をお願いいたします。